今回注目するのは、60cmを超える大型のカメ、ケヅメリクガメです!
「ケヅメ」とは、「毛爪」ではなく、キジ科の雄鳥が持つ「蹴爪」のことで、蹴爪に似た突起を持つためケヅメリクガメと呼ばれています!
そんなケヅメリクガメの生態を見ていきましょー

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生態・形態
・アフリカの乾燥したサバンナや、砂漠の近くで生活している。
・基本的には早朝や夕暮れに活動し、気温が高くなる日中は日の当たらない巣穴の中で休んでいる。
・「ケヅメ」とは、雄のキジ科の鳥が持つ鋭い爪のことである。ケヅメリクガメの後ろ足の付け根には、このケヅメに似た突起があるため、名前の一部になっている。
食性
・草食性で、サボテンなどの多肉植物を食べる。また、水分も植物から摂取する。
繁殖
・情報収集中
その他
・寿命:飼育下では50年以上生きることもある。
・学名:Geochelone sulcata
・英名:African Spurred Tortoise
・生息地:アフリカ
・絶滅の度合い:危急
参考
・ケヅメリクガメ. 野生の王国群馬サファリパーク. https://www.safari.co.jp/animal/330/, (2020/11/21)
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なるほど、ケヅメはその意味から来てるんですね!
勉強になります
コメントありがとうございます!
私も岡崎市東公園動物園にある看板を読んで、初めて知りました!