哺乳綱

オオカンガルー(ハイイロカンガルー)

今回注目するのは、アカカンガルーに次いで2番目に大きいカンガルー、オオカンガルーです!
アカカンガルーと同じく後脚のバネが強力で、8mジャンプしたり、時速60kmで走ったりすることできます。
そんなオオカンガルーの生態を見ていきましょー

↑横たわるオオカンガルーの雌。育児嚢の中から子の尾が出ています!(長崎バイオパークにて撮影)

生態・形態

・オーストラリアの草原や半砂漠、荒地、森林にて、10~100頭の群れで暮らしている。
カンガルーの中ではアカカンガルーに次いで2番目に大きい種。
・薄明薄暮性が強く、昼間は体を休めていることが多い。
・後ろ脚をばねのように使うことで、5~8mジャンプすることができる。また、時速60kmで走ることもできる。
・太く長い尾はパワフルで、尾だけで体を支えることができる。雄同士の喧嘩の際には、尾で体を支えて後脚で蹴りあうことがある。
アカカンガルーと比べると、1日の移動量は少ない。

↑アカカンガルーの足の裏。非常に細長い脚です!足の裏はぶつぶつのある皮膚が露出しています。滑り止めの役目をはたしていそうですね~(長崎バイオパークにて撮影)

食性

・主にイネ科の草や、樹の葉などを食べる。

↑餌を食べるアカカンガルーの子。長崎バイオパークでは直接餌をあげることができます!(長崎バイオパークにて撮影)

繁殖

・約1ヶ月の妊娠期間を経て、1度に1頭の子を産む。
・生まれたての子はとても小さく、体長は約2cm、体重は約1gである。子は育児嚢と呼ばれる袋の外で生まれ、生後すぐに自力で育児嚢に入る。
・育児嚢の中には乳頭が4つあり、子は育児嚢の中で母乳を飲み育つ。生後約1年で育児嚢から外に出て、独立する。

↑育児嚢の外から乳を飲むオオカンガルーの子。乳離れできていないのかな?(長崎バイオパークにて撮影)

その他

・体毛が灰色のため「ハイイロカンガルー」とも呼ばれる。
・寿命:野生で10年以下、飼育下では15~20年
学名Macropus gigantues shaw
英名:Eastern Grey Kangaroo
・生息地:オーストラリア
絶滅の度合い:低懸念

↑佇むオオカンガルーの子。かわいらしいですね~(長崎バイオパークにて撮影)

参考

・オオカンガルー. 足立区生物園. https://www.seibutuen.jp/animal/mammal/easterngreykangaroo.html, (2021/1/1)
・オオカンガルー(ハイイロカンガルー). 札幌市円山動物園. https://www.city.sapporo.jp/zoo/b_f/b_04/db015.html, (2021/1/1)
・オオカンガルー. BIOPARK長崎バイオパーク. http://www.biopark.co.jp/animals/mammal/greykangaroo.html, (2021/1/1)
・オオカンガルー. 千葉市動物公園. https://www.city.chiba.jp/zoo/zone/data-eastern_gray_kangaroo.html, (2021/1/1)
・オオカンガルー. 那須どうぶつ王国. https://www.nasu-oukoku.com/animals/farm/kangaroo/greatgraykangaroo.html, (2021/1/1)

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