哺乳綱

カバ

今回注目するのは、ゾウの次に重い陸上哺乳類、カバです!
その見た目からは想像できませんが、なんと時速40kmではしることができます!おそらく天敵のライオンから水中まで逃げ切るための能力なのでしょう…
そんなカバの生態を見ていきましょー

↑口を大きく開けるカバ。主食は草なのに、何のためにこんなに口を開けられるようになったのだろうか…(のんほいパークにて撮影)

生態・形態

・アフリカの川や湖沼、サバンナにて、雌と子を中心とした約10~30頭の群れで暮らしている。
・雄は縄張りを持ち、侵入してきた他の雄に対しては糞をまき散らしたり、口を開けて威嚇したりする。時には下顎に生える大きな犬歯を使った噛み合いになることもある。
・ゾウの次に重い陸上哺乳類で、成獣の体重は約2~3トンに及ぶ。
・皮膚は非常に分厚く、汗をかく機能がない。
・夜行性で、日中は水中で休むことが多い。水中で休む理由は、汗による体温調節ができないためと考えられている。夜になると陸に上がり、草を食べるために動き回る。
・乾燥に弱い皮膚を守るために、水中から出ると皮膚から赤い粘液が分泌される。この粘液は保湿効果だけでなく、殺菌作用も有しており、感染症予防の役目も果たしている。
・耳と鼻には弁がついており、水中に潜る際は穴を閉じることができる。
・陸上では時速40km以上で走ることができる。嘘でしょ…全くそう見えない…
・鼻と目と耳が一直線上に並んでいる。これは、水中にいても少し顔を出すだけで全器官を水面上に出せるように適応した結果と考えられている。齧歯目のカピバラも同じ特徴を持つ。

食性

・主に草を食べる。1に当たりに食べる量は約50kgで、ゾウと比べると体重当たりの摂取量は約半分である。

↑餌やり中のカバ。アドベンチャーワールドでは写真のように餌をあげることができます!(アドベンチャーワールドにて撮影)

繁殖

・約7ヶ月の妊娠期間を経て、1度に1頭の子を産む。
・交尾や出産は水中で行われることが多い。子は生まれた時点で泳ぐことができるので、溺れることはない。
・授乳も水中で行われることが多い。

その他

・ヒトによる環境破壊や乱獲により個体数が減少し、絶滅危惧種である。
・天敵はライオンである。
・寿命:情報収集中
学名Hippopotamus amphibius
英名:Hippopotamus, Common Hippopotamus, Large Hippo, Nile Hippopotamus
・生息地:アフリカ
絶滅の度合い:危急

参考

・カバ. 京都市動物園. https://www5.city.kyoto.jp/zoo/animals/mammal/h_amphibius, (2021/1/1)
・動物紹介-カバ-. 周南市徳山動物園. https://www.city.shunan.lg.jp/site/zoo/21196.html, (2021/1/1)
・カバ. 札幌市円山動物園. https://www.city.sapporo.jp/zoo/red_data_book/mammalia_38.html, (2021/1/1)
・カバ. 福岡市動物園. https://zoo.city.fukuoka.lg.jp/animals/detail/32, (2021/1/1)

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