哺乳綱

マレーバク

今回注目するのは、黒と白のツートンカラーが目を引くバク、マレーバクです!バクの中では最大の種で、大きい個体ではその体重は300kgを超えます。そんなマレーバクの生態を見ていきましょー

↑歩くマレーバク。ユニークな体色です!(長崎バイオパークにて撮影)

生態・形態

・マレー半島をはじめとする東南アジアの熱帯雨林や湖沼、河川の近くの藪地などにて、単独か家族単位の小さな群れで暮らしている。
・最大の特徴は体の色で、白と黒のツートンカラーになっている。一見目立つように思われるが、主な活動時間である夜間には、体の後ろ側(黒い部分)が闇に紛れることで体の前側(白い部分)だけが浮かび上がるため、敵の目を欺く効果があると考えられている。
・他のバクと同様、上唇と共に伸びた長い鼻を持ち、器用に動かすことができ、水中ではシュノーケルのように使い呼吸する。
・指の数は前足が4本、後足が3本と、前後で異なる。
・森などの見通しの悪い場所に生息している為、視力は弱いが嗅覚が発達している。
バクの仲間は約1200万年前に誕生し、その頃から現在まで姿を変えずに生き残った種であると考えられている。神様の設計図が良かったということでしょうか…
・同じバクの仲間であるブラジルバクに比べて、体が一回り大きく、バクの中では最大の種である。
・縄張りを持ち、尿をかけることで縄張りを主張する。排尿の際は真後ろに放たれるとのこと、観覧中にお尻を向けられたらご注意を…
・排泄は水中で行う習性がある。

食性

・水生植物や樹の葉、芽、果実などを食べる。

繁殖

・決まった繁殖期は無く、一夫一婦制である。
・約13ヶ月の妊娠期間を経て、1度に1頭の子を産む。
・生まれたての子は黒地に白い縦縞やぶち模様を有し、生後約6ヶ月で成獣と同じ模様になる。

その他

・天敵はトラやヒョウなど。
・「お釈迦様が乗った動物」「神が様々な動物を作り、残ったパーツを使って作った動物」など、バクには様々な言い伝えがある。
・寿命:野生で約30年
学名:Tapirus indicus
英名:Malayan Tapir, Asian Tapir
・生息地:東南アジア
絶滅の度合い:危機

参考

・マレーバク. 静岡市立日本平動物園https://www.nhdzoo.jp/animals/naka.php?animal_uid=143、(2021/1/8)
・マレーバク. バーチャルひがしやま動物園&植物園. https://www.ci.sugiyama-u.ac.jp/vhzbg/z-malaybaku.html, (2021/1/8)
・マレーバク. BIPPARK長崎バイオパーク. http://www.biopark.co.jp/animals/mammal/malayantapir.html, (2021/1/8)
・マレーバク. 野生の王国群馬サファリパーク. https://www.safari.co.jp/animal/297/, (2021/1/8)
・マレーバク. 札幌市円山動物園. https://www.city.sapporo.jp/zoo/b_f/b_08/db150.html, (2021/1/8)
・マレーバク. 広島市安佐動物公園. http://www.asazoo.jp/animal/zone06/1407.php, (2021/1/8)
・マレーバク. 神戸どうぶつ王国. https://www.kobe-oukoku.com/friend/detail/21840/, (2021/1/8)
・マレーバク. ハイブリッド・レジャーランド東武動物公園. http://www.tobuzoo.com/zoo/list/details/34/, (2021/1/8)

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