哺乳綱

パタスモンキー

今回注目するのは、霊長目の中で最速のスプリンター、パタスモンキーです!
その最高速度はなんと時速55km!哺乳綱最速のチーターには及びませんが、ライオンと同程度の速さで走れる最速のサルです!
そんなパタスモンキーの生態を見ていきましょー

↑佇むパタスモンキー。なかなか凛々しい顔立ちです!(日本モンキーセンターにて撮影)

生態・形態

・アフリカ中央部のサバンナや半砂漠、草原などに群れで生息している。
・群れは基本的に単雄複雌で構成され、大きさとしては数十頭の群れである。ただし繁殖期には他の雄が流入することがある。
・スマートな体つきと、長い四肢が特徴のオナガザルの仲間。
・最大の特徴は足の速さで、最高速度は時速55kmに達し、霊長目の中で最速である。
・昼行性だが、暑いときは群れ全体で木陰にて昼寝をする。
・主に地上で生活している。

食性

・果実や昆虫類(バッタやアリなど)、豆、樹脂、鳥の卵などを食べる。

繁殖

・雨季に繁殖を行う。
・霊長目の中では珍しく、乾期に出産する。これは、持ち前の移動速度を活かして広く漁ることで、乾期でも食べ物を必要量得ることができるからである。
・また、多くの昼行性霊長目のサルたちは夜間に出産するのに対し、パタスモンキーは昼間に出産することも特徴である。これは、夜行性の天敵(ライオンやヒョウ、ハイエナ、ジャッカルなど)を避けるためだといわれている。

その他

・寿命:情報収集中
学名Erythrocebus patas
英名:Patas Monkey, Hussar Monkey, Military Monkey, Red Monkey
・生息地:アフリカ中部
絶滅の度合い:低懸念

参考

・澤井聖一. 世界で一番美しいサルの図鑑. 初版. 株式会社エクスナレッジ, 223p

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