今回注目するのは、台湾にのみ生息するオナガザル、タイワンザルです!
ニホンザルとよく似た外観ですが、尾で見分けることができます!
そんなタイワンザルの生態を見ていきましょー

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生態・形態
・台湾の固有種で、台湾の樹林に生息している。
・数十頭の群れで生活しており、単雄群となることもあれば複雄群になることもある。
・昼行性で、樹上と地上の両方で活動する。
・大きさや外観的特徴がニホンザルと似通っているが、尾で見分けることができる(ニホンザルの尾は短いが、タイワンザルの尾は長くて太い)。
食性
・雑食性で果実や植物、昆虫類などを食べる。
繁殖
・12月前後に交尾を行い、5月頃に1頭の子供を出産する。
その他
・特定外来生物に指定されており、和歌山県でのタイワンザル根絶報告は記憶に新しい。
・寿命:情報収集中
・英名:Taiwan Macaque, Formosan Rock Macaque
・生息地:台湾
・絶滅の度合い:低懸念
参考
・タイワンザル. 国立研究開発法人国立環境研究所侵入生物データベース. https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/10030.html, (2020/12/25)
・タイワンザル. 愛媛県立とべ動物園. https://www.tobezoo.com/animals/library/article/000576.html(2020/12/25)
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