哺乳綱

ベルベットモンキー(サバンナモンキー)

今回注目するのは、高い知性が確認されているオナガザル、ベルベットモンキーです!
ヒトがもつ「意味性」と呼ばれる性質を持ち、天敵から身を守る際に活用していることが分かっています。
そんなベルベットモンキーの生態を見ていきましょー

↑佇むベルベットモンキー。茶色の頭、黒い顔、顔回りの白い毛のコントラストが美しい!(日本モンキーセンターにて撮影)

生態・形態

・アフリカのサバンナにて、数十頭から成る複雄複雌の群れで生活している。
・開けた場所に生息していることから、その行動は観察が容易で、長く研究されてきた。その結果、ベルベットモンキーが発する複数の警戒音には、それぞれに別の天敵が一意に対応していることが分かっている。これは、ヒトがもつ「意味性」と呼ばれる「特定の記号を特定の意味と結びつける特徴」と同じであり、ベルベットモンキーの能力の高さは他と比べて高いものとされている。
・社会的知性が高いことで知られている。例えば他社の血縁関係や優劣関係を認識しており、攻撃された際にその血縁者に仕返しを行うなどの行動が確認されている。
・雄の生殖器は鮮やか色をしていることで知られる。
・顔の皮膚は黒く、学名「aethiops(日焼けをしたような)」の由来にもなっている。
ニホンザルチベットモンキーと同じく頬袋をもち、食べ物を一時的に蓄えることができる。

食性

・雑食性で主に果実を食べるが、他にも樹の葉や種子、小動物などを食べる。

繁殖

・約半年の妊娠期間を経て、1度に1頭の子を産む。

その他

・「サバンナモンキー」「ミドリザル」などとも呼ばれる。
・寿命:情報収集中
学名Chlorocebus aethiops
英名:Savannah monkey, Grivet Monkey, Vervet Monkey
・生息地:アフリカ東部
絶滅の度合い:低懸念

参考

・澤井聖一. 世界で一番美しいサルの図鑑. 初版. 株式会社エクスナレッジ, 223p
・サバンナモンキーsavannah monkey. 鹿児島市平川動物園. https://hirakawazoo.jp/zukan/bunrui/mammal/319, (2020/12/28)
・サバンナモンキー. 動物写真のホームページ. http://www.ax.sakura.ne.jp/~hy4477/link/zukan/sonota/sabannamonkey.htm, (2020/12/28)

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