鳥綱

ダチョウ

今回注目するのは、鳥綱の中で最大&最速!ダチョウです!
さらにはその卵も生物の中で最大!レコードホルダーです。
そんなダチョウの生態を見ていきましょー

↑佇むダチョウ。大きな目がチャーミング!(静岡市立日本平動物園にて撮影)

生態・形態

・アフリカの草原や半砂漠、サバンナにて、単雄複雌の群れで暮らしている。
・鳥綱の中で最大の種で体長は2m、体重は100kgに及ぶが、飛ぶことはできない。
・時速約50kmで走ることができる。この速さは鳥綱の中で最速である。また2足歩行動物の中でも最速である。
・雄と雌は羽の色で容易に見分けることができる(雄が黒色、雌は灰色)。但し、幼い雄は灰色をしている。
・とても長い腸を持ち、食べ物を完全に消化することができる。そのため糞は臭いが少なかったり、健康的な個体が多かったりする。
・ダチョウの目は自身の脳よりも大きく、優れた視力を持つ。5km先まで見えるという説もある。これだけ早く走れるのに、視力も優れている理由が分からないですね…
・ダチョウの羽はふわふわなのに静電気を帯びにくい性質を持つ。このため、パソコンなどの電気機器のダスター(埃取り)として利用されている。
・足の指は2本で、爪は大きい方の指にしかない。指の本数は外観が似たエミューと見分ける際の手掛かりになる(エミューの足の指は3本)。

↑ダチョウの足。確かに指が2本ですね!ユニークな形状です(長崎バイオパークにて撮影)

食性

・主に草を食べる。石を飲み込むことがあるが、これは胃の中で草をすり潰し消化を促進させるためと考えられている。

繁殖

・卵の大きさは全生物の中で最大で、直径約20cm、重さ約1.2kgに及ぶ。但し、体の大きさに対する卵の大きさの割合は鳥綱の中で最小である。
・巣は地面を少し掘っただけの簡易的なもので、同じ群れの中の雌たちは同じ1つの巣の中に卵を産む。1頭のメスは1日おきに計20個程度の卵を産む。
・抱卵は昼間は雌が、夜は雄が行うことが多く、これは保護色になりやすい方が抱卵しているという説がある。
・卵は約40日で孵化する。
・繁殖期の雄は大変攻撃的で、ヒトを突いたり蹴ったりすることがある。

その他

・ダチョウの名前の由来は「ラクダ(駱駝)に似た鳥」が「駝鳥(ダチョウ)」になったと言われている。
・ダチョウには以下4つの亜種が確認されている「北アフリカダチョウ」「マサイダチョウ」「南アフリカダチョウ」「ソマリアダチョウ」。
・日本の動物園で飼育されているダチョウの多くは野生種ではなく家畜種である。もともとの生息地が寒暖の差が激しい地域のため、日本の四季にも対応でき、日本全国で有料家畜として飼育されている。
・寿命:情報収集中
学名Struthio camelus linnaeus
英名:Common Ostrich
・生息地:アフリカ北部
絶滅の度合い:低懸念

参考

・ダチョウ. 静岡市立日本平動物園. https://www.nhdzoo.jp/animals/naka.php?animal_uid=162, (2021/1/4)
・ダチョウ. 千葉市動物公園. https://www.city.chiba.jp/zoo/zone/data-ostrich.html, (2021/1/4)
・ダチョウの特徴. 鹿児島県オーストリッチ事業協同組合. http://www.k-ostrich.com/tokuchoinfo/, (2021/1/4)
・ダチョウについて. だちょう牧場並木屋. https://www.namikiya.com/ostrich.html, (2021/1/4)
・ダチョウ. ハイブリッド・レジャーランド東武動物公園. http://www.tobuzoo.com/zoo/list/details/9/, (2021/1/4)

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