鳥綱

ホオジロカンムリヅル

今回注目するのは、頭にド派手な羽を備えたツル、ホオジロカンムリヅルです!
多くの動物園で会うことのできるホオジロカンムリヅルですが、実は絶滅危惧種なんですね~
そんなホオジロカンムリヅルの生態を見ていきましょー

↑ホオジロカンムリヅルの顔のアップ、ド派手!!!(東山動植物園にて撮影)

生態・形態

・頭上には派手な冠のような羽を備え、頬が白いことが特徴。これが名前の由来にもなっている。ちなみに、この冠のような羽はそれぞれ1本の羽ではなく、数本の羽がねじられて1本のように見えるとのこと!1度でいいから間近で見てみたい…
・喉元には赤い肉垂が垂れ下がっており、これは鳴くときに膨らむ。
・足には後ろ向きに生えた指が1本生えており、このおかげで樹の枝にとまることができる。この特徴を持つのはツルの中ではホオジロカンムリヅルとカンムリヅルだけである。
・日中に行動する。多くのツルの場合、夜は水上で休むが、ホオジロカンムリヅルは樹上で休む。アフリカの肉食獣から身を守るためなのだとか!確かにこの目立つ頭では危なそうだ…
・池や沼、湿地などの水の近くに生息している。
・お尻にある腺から脂を出し、これを嘴を使って羽に塗り付けることで羽が水にぬれないようにコーティングする習性がある。なんでだろう?濡れると飛びにくくなるからかな?

食性

・雑食性で、種子や爬虫類、昆虫などを採食する。

繁殖

・繁殖期にはツル特有のダンスによるディスプレイ(求愛行動)を行う。ダンスは、翼を広げ、リズミカルに頭を深く下げ、最後に高さ2.5mにも及ぶ大きなジャンプで締めくくられる。生で見てみたいなー。
・番は生涯を共にする。
・巣は湿地に作られ、一度に4個以下の卵を産む。卵は雌雄両方による抱卵により約1か月で孵化し、その後すぐに巣立つ。

その他

・アフリカの国、ウガンダの国鳥であり、国旗にも描かれている。ぜひググってみてください!
・ホオジロカンムリヅルに似たツルとしてカンムリヅルがいるが、頬の色で見分けることができる(カンムリヅルは赤色)。
・生息地:アフリカ東部/南部
・寿命:40~60年
絶滅の度合い:危機

参考

・小菅正夫. 驚くべき野生動物生態図鑑 WILDLIFE OF THE WORLD. 黒輪篤嗣訳. 日本書院, 2017, 400p
・ホオジロカンムリヅル. ZOOCAN. http://www.zoocan.jp/zukan/index.cgi?274, (2020/9/26)
・ホオジロカンムリヅル. 到津の森公園. https://www.itozu-zoo.jp/friends/entry/14.php, (2020/9/26)
・ホオジロカンムリヅル. 大内山動物園. http://www.oouchiyama-zoo.com/animals/10264/, (2020/9/26)

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