鳥綱

カラフトフクロウ

今回注目するのは、顔面パラボナアンテナ!?カラフトフクロウです!
その顔の大きさは猛禽類の中で最大!もちろん、ただデカいだけではなく、アンテナの役割を果たしており狩りに役立っています!
そんなカラフトフクロウの生態を見ていきましょー

↑樹上で佇むカラフトフクロウ。顔デカっ!!(掛川花鳥園にて撮影)

生態・形態

・体長はフクロウの中でも最大級だが、体重は軽い。例えば、体長が似通ったアメリカワシミミズクと比べると、その体重は約3/4程度しかない。
・最大の特徴は大きな顔で、猛禽類の中で最大である。ただ、その大部分は羽で占められており、骨は目の周辺くらいまでしかない。これが体長の割に体重が軽い理由の一つである。カラフトフクロウと初めて会った時の第1印象は「顔デカっ」でした!カラフトフクロウあるあるだと思います!
・大きな顔はパラボナアンテナの要領で収音性が高く、60cm積もった雪の下にいる獲物の動きを聞きつけ、捕食することができる。恐るべき聴力…地獄耳で知られるシロフクロウと比べると、どちらが優れているんだろう…気になる…
・真冬には-40℃にも達する地域に生息しているが、フカフカの羽のおかげで南へ渡ることなく過ごすことができる。また、ほかのフクロウが南へ渡る中、先述の聴力を生かしたハントで食料に困ることもないため、カラフトフクロウの体重は冬に最大になる。上手に極寒地に適応した種なんですね~、素晴らしい!

食性

・体は大きいが、先述の通り毛の長さで水増しされているため、ほかの大型フクロウのようにウサギなど中型哺乳類は捕食せず、ネズミなどの小型哺乳類を捕食する。

繁殖

・自分で巣を作ることはなく、他の鳥が作った古巣を活用する。繁殖は春に行われる。
・巣立った若いカラフトフクロウのうち、冬を越し春を迎えることができるのはたったの20%程といわれている。狩りが下手だと生き延びられない…厳しい世界です。

その他

・生息地:北米北部、ユーラシア大陸北部
絶滅の度合い:低懸念

参考

・もっと知りたいカラフトフクロウ. カナダシアター. https://www.canada.jp/stories/post-7772/, (2020/10/8)

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