鳥綱

コクチョウ

今回注目するのは、オーストラリアにしか生息しない黒いハクチョウ、コクチョウです!
コクチョウが発見されるまでは、欧州では無駄な努力のことを「黒いハクチョウを探す」と表現していたのだとか…コクチョウの存在を知ったときはさぞ驚いたことでしょう…
そんなコクチョウの生態を見ていきましょー

↑水面を泳ぐコクチョウ、目・嘴の赤と黒のコントラストが美しい!(掛川花鳥園にて撮影)

生態・形態

・ハクチョウの仲間
・オーストラリアにしか生息しない鳥で、乾燥地帯以外に広く生息している。
・湖や池などの淡水だけでなく、入り江や海岸などの汽水・海水にも適応している。ただし、繁殖期は淡水域へ移動する。雛が海水に対応してないからかな?

食性

・草食性で、水草を主に食べるが、陸上の草も食べる。

繁殖

・繁殖期は日本では秋冬、オーストラリアでは夏である。
・水辺に巣を作り、一度に多くて10個の卵を産む。
・カモ科の多くの仲間は雌が主に抱卵を行うが、コクチョウは雌雄が交代で抱卵する。
・雛にとって初めての冬を越すまでは、両親が世話をする。
・番は一生添い遂げる習性をもつ。

↑餌を食べるコクチョウ。掛川花鳥園ではこのようにダイレクトに餌やりできます!(掛川花鳥園にて撮影)

その他

・かつては黒いハクチョウは存在しないと考えられており、欧州では無駄な努力のことを「黒いハクチョウを探す」と表現するほどだった。コクチョウが発見された現在では、信じられない変化や事象に象徴としてコクチョウが使われている。
・生息地:オーストラリア
絶滅の度合い:低懸念

参考

・鹿児島市平川動物公園. ひらかわズーブログ コクチョウが仲間入り!!. https://hirakawazoo.jp/zooblog/staff/5212, (2020/10/17)
・札幌市円山動物園. コクチョウ. https://www.city.sapporo.jp/zoo/b_f/b_10/db369.html, (2020/10/17)
・侵入生物データベース. コクチョウ. https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/20480.html, (2020/10/17)

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