鳥綱

オニオオハシ

今回注目するのは、「アマゾンの宝石」と呼ばれる鳥、オニオオハシです!
最大の特徴は大きな嘴!嘴が体長に占める割合は、鳥類の中で最大です!
そんなオニオオハシの生態を見ていきましょー

↑木枠に佇むオニオオハシ。どでかい&美しい嘴!宝石と呼ばれるのも納得です。(掛川花鳥園にて撮影)

生態・形態

・大きな嘴が最大の特徴。その大きさは体長の3~5割を占めており、この割合は鳥類の中で世界一。
・嘴は体温調節(嘴に血液を送ることで放熱していると考えられている)や求愛のディスプレイに使われる。
・一見重そうに見える嘴だが、中が空洞なので実際は軽く、その重さは10円玉3枚分ほどしかない。このため、飛ぶ際に邪魔にならない。
・開けたジャングルや川の周辺にて、5羽前後の群れで生活している。

↑餌をキャッチしようと口を開けるオニオオハシ。よーく見ると、口内に血管が走っているのがわかります!(掛川花鳥園にて撮影)

食性

・果物や昆虫類、爬虫類などを食べる。

↑ブドウを食べるオニオオハシ。嘴の先でつかんだ後、写真のように放り投げて口内に取り込みます!掛川花鳥園では直に餌やりできますよ!(掛川花鳥園にて撮影)

繁殖

・樹洞やほかの動物が作った穴に営巣し、3個前後の卵を産む。
・卵は約半月の抱卵を経て孵化し、雛は約1月半で巣立つ。

その他

・派手な見た目から、「アマゾンの宝石」と呼ばれている。ブラジルの国鳥でもある。
・以前は「オオオオハシ」と呼ばれていたが、呼びにくいため今の呼ばれ方になった。「オニ」は「大きい」の意で、「オニヤンマ」などと同じ使われ方である。個人的には「オオオオハシ」のほうがインパクトがあって好きです!
・寿命:野生では約50年、飼育下で約10~20年。野生のほうが長生きするケースもあるんですね…
・生息地:中南米
絶滅の度合い:低懸念

↑嘴をカタカタと打ち付けあうオニオオハシたち。喧嘩だったのか、じゃれてたのか…(掛川花鳥園にて撮影)

参考

・オニオオハシ. 静岡市立日本平動物園. https://www.nhdzoo.jp/animals/naka.php?animal_uid=381, (2020/10/4)
・オニオオハシ. 大内山動物園. http://www.oouchiyama-zoo.com/animals/6642/, (2020/10/4)
・オニオオハシ. 長崎バイオパーク. http://www.biopark.co.jp/animals/birds/tocotoucan.html, (2020/10/4)

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