鳥綱

モモイロペリカン

今回注目するのは、普段は真っ白なペリカン!モモイロペリカンです!
ではなぜモモイロペリカンと呼ばれるのでしょうか?それは、繁殖期になるとモモイロになるからなのです!
そんなモモイロペリカンの生態を見ていきましょー

↑佇むモモイロペリカン。撮影したのが12月だったので、もはやホワイトペリカンです…(神戸どうぶつ王国にて撮影)

生態・形態

・翼を広げるとと3mにも及ぶ大型の鳥。
・特徴的な嘴と袋を持ち、一度に11リットルもの水をすくいとることができる。すげぇ…
・羽毛が桃色なのは繁殖期のみで、それ以外は羽毛は白色である。
・肢の指には水かきがついており、水上を素早く泳ぐことができる。
・数十~数万の群れで生活している。数万て…
・飛ぶ姿は非常に優雅で、群れでV字になって飛ぶ。神戸どうぶつ王国ではモモイロペリカンの飛翔ショーが見られますよ!おすすめです!

↑フライトショーにて飛行中のモモイロペリカン。数匹が一斉に飛ぶ様子は圧巻です!(神戸どうぶつ王国にて撮影)
↑着水直前のモモイロペリカン。翼と足でブレーキをかけていますね~(神戸どうぶつ王国にて撮影)

食性

・主食は魚で、狩りは集団で行う。半円を描くように並び、徐々に円を縮めながら魚を浅瀬に追い込み、最後に水ごと魚をすくいとる。水は嘴の隙間から流れ落ちるが、魚は逃げられず、丸のみにされる。
・魚を飲み込む際は、途中で尻尾が引っかからないように頭から飲み込む。嘴で挟んだ魚は向き変えられそうだけど、袋に入った魚の向きはどうやって変えるんだろう…

↑餌やり体験にて餌を食らうモモイロペリカン。袋がでかい!!(日本平動物園にて撮影)

繁殖

・繁殖期は主に春だが、特定の地域では年中繁殖している。
・1度に2個の卵を産み、約1ヶ月で孵化する。子どもは約3ヶ月で巣立つ。

↑毛繕い中のモモイロペリカン、驚異の首の柔軟性…(掛川花鳥園にて撮影)

その他

・生息地:サハラ砂漠以南のアフリカ、アジア西部/南部
絶滅の度合い:低懸念

↑丸くなるモモイロペリカン。こんなにコンパクトになれるとは驚きです!11月だったので、寒かったのかな?(掛川花鳥園にて撮影)

参考

・小菅正夫. 驚くべき野生動物生態図鑑 WILDLIFE OF THE WORLD. 黒輪篤嗣訳. 日本書院,  2017, 400p
・澤井聖一. 世界の原色の鳥図鑑. 株式会社エクスナレッジ, 2017, 256p
・モモイロペリカン. ZOOCAN. http://www.zoocan.jp/zukan/index.cgi?211, (2020/8/22)

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