今回注目するのは、小柄な虫ハンター!スピックスコノハズクです!
大きい個体でも約20㎝と小柄なフクロウですが、他のフクロウと同じく聴力に秀でており、夜に虫をハントします!
そんなスピックスコノハズクの生態を見ていきましょー

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生態・形態
・大きくても約20㎝と小柄なフクロウ。
・中南米の熱帯に生息しており、見た目は木の葉のようで樹上で擬態できる。これが名前の由来になっている(スピックス:熱帯、コノハズク:木の葉に擬態するフクロウの総称)
・他のフクロウの仲間と同じく、耳がよく、夜行性で、首も後ろまで回すことができる。
・嘴の周りの毛に何かが接触すると、目にゴミが入ることを防ぐために目を閉じる。まるでセンサーですね…
食性
・主に虫を捕食する。
繁殖
・巣は樹洞に作ったり、他の鳥の古巣を活用したりする。
・子育て中は、雄が餌を確保し、雌は巣で雛の世話をする。雛は約3ヶ月で巣立つ。
その他
・寿命:飼育下で約10年
・生息地:中南米
・絶滅の度合い:低懸念
参考
・ZOOCAN. スピックスコノハズク. http://www.zoocan.jp/zukan/index.cgi?320, (2020/10/18)
・ペットと暮らす毎日に。 Petop!. スピックスコノハズクの正しい飼い方や性格・寿命・歴史を解説. https://petopi.jp/birds/3331, (2020/10/18)
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